
引き寄せの法則を試したのに、全然うまくいかない。
アファメーションをやった。ビジョンボードも作った。ポジティブに考えようとした。それでも何も変わらない。
こういう体験をしている人は多いと思います。
そもそも引き寄せの法則は「効かない」のか
引き寄せの法則は常に働いています。効いていないのではなく、意図していない方向に働いているという見方があります。
望むものではなく、今の自分のエネルギーの状態に合ったものを引き寄せている。うまくいかないと感じている時、引き寄せが機能していないのではなく、今の自分の状態が引き寄せたくないものと同じ周波数にある、ということかもしれません。
引き寄せがうまくいかない理由
思考より感情が重要なのに、思考だけ変えようとしている
「ポジティブなことを考えれば引き寄せられる」と思いがちですが、思考より感情の方がはるかに重要です。
頭でポジティブなことを考えていても、感情のレベルで「どうせ無理」「本当に来るわけない」という状態なら、感情の方が強く働きます。引き寄せるのは思考ではなく、感情と信念のレベルで何を信じているか、です。
執着が強すぎる
「絶対に手に入れなきゃ」「なんでまだ来ないんだろう」という執着は、「まだ手に入っていない」というエネルギーを強化します。
望みながらも、来なくても大丈夫という状態になること。執着を手放した時に、引き寄せが動き出すことが多いとされています。諦めた瞬間に連絡が来た、という体験をした人が多いのもそのためです。
「ない」ことにフォーカスしている
お金が欲しいと思っている時、実際に頭の中にあるのは「今お金がない状態」だったりします。新しい環境が欲しいと思っている時、意識しているのは「今の状況が嫌な理由」だったりします。
欲しいものではなく、ない状態にフォーカスしているなら、ない状態を引き寄せてしまいます。
一度に多くを望みすぎている
あれもこれも、という状態ではエネルギーが分散します。一つのことに絞って意識を向ける方が、流れが動きやすくなります。
行動を伴っていない
「宇宙にお願いすれば勝手に来る」というのは引き寄せの誤解です。インスピレーションが来た時にそれに乗って動くこと。流れが来た時に乗る行動が伴って初めて現実が動きます。
ネガティブな感情を無視している
「ポジティブでいなきゃ」と思うあまり、ネガティブな感情を抑え込んでいると逆効果になります。感情は感じ切ることで処理されます。感じないようにしているうちは、そのエネルギーが残り続けます。
引き寄せの法則の本質
アファメーションやビジョンボードはツールに過ぎず、本質は「自分のエネルギーの状態を、望む現実と一致させること」だと思います。
望むものが既に手に入った時の感覚・感情を今感じること。それができている状態が、引き寄せが機能している状態です。
引き寄せの法則を使う上で大切なこと
一点だけ正直に言っておくと、引き寄せの法則は全ての状況に適用できるわけではありません。
「全ては自分が引き寄せた」という考え方を極端に取ると、理不尽な被害を受けた時や、自分ではどうにもならない状況でも「自分の責任」にしてしまうリスクがあります。
スピリチュアルな視点は「自己成長のヒント」として使うものであって、全ての出来事を自己責任に帰結させるためのものではありません。うまくいかない時に自分を責めるために使わないことが、一番大切なことだと思っています。








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