新月 しんげつ
月と太陽が重なり、月が見えなくなる日。月のサイクルの始まりで、新しいことを始めたり、願いごとをしたりするのにぴったりのタイミングです。新月の時刻からなるべく早く(8時間以内、遅くとも48時間以内が良いといわれます)、叶えたいことを「〜しました」と完了形でノートに書き出しましょう。
満月 まんげつ
月が太陽の反対側にきて、まんまるに輝く日。月のエネルギーがいちばん満ちるときで、新月にまいた種が実を結ぶ、成果と感謝のタイミングです。いらなくなったものや思いを手放したり、月の光でパワーストーンを浄化したりするのに向いています。
上弦の月 じょうげんのつき
新月から満月へ向かう途中の半月。月の右半分が光ります。エネルギーが育っていくときで、新月に立てた目標に向けて行動を加速させるのに向いています。
下弦の月 かげんのつき
満月から新月へ向かう途中の半月。月の左半分が光ります。エネルギーが落ち着いていくときで、見直し・整理・休息に向いています。
月星座 つきせいざ
月が12星座のどこにいるか。月は約2.5日ごとに星座を移り、気分や体調、その日の雰囲気に影響するといわれます。月が星座を移るあいだには、ボイドタイムがあります。
ボイドタイム ぼいどたいむ
月が最後に太陽や惑星と主な角度(0・60・90・120・180度)をつくってから、次の星座に入るまでの時間。月の力がどこにも働かない「空白の時間」とされ、西洋占星術では、新しいことを始める・契約・大事な決断・新月の願いごとは避けたほうが良いといわれます。反対に、休息や瞑想、ルーティンの作業には向いています。
このアプリでは、月と太陽・水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星との角度で計算しています。流派によって使う天体や角度が違うため、ほかの暦と時刻がずれることがあります。
月齢 げつれい
新月から何日たったかを表す数字。新月が0で、およそ7で上弦の月(半月)、15前後で満月、22前後で下弦の月になり、約29.5日でまた新月に戻ります。このアプリでは、その日の正午の月齢を表示しています。
新月・満月の星座 せいざ
新月や満月が、星占いの12星座のどこで起きるかを表します。新月は太陽と同じ星座、満月は太陽と反対側の星座になります。星座ごとに願いごとや手放しのテーマが変わるとされ、「てんびん座の新月」のように呼ばれます。
新月の願いごとの書き方 ねがいごと
①新月の時刻から8時間以内(遅くとも48時間以内)に書く
②「〜しました」「〜しています」と、叶った形で書く
③2つ以上、10個まで
④自分のことを書く(人を変える願いは避ける)
⑤その星座のテーマに合わせると、より届きやすいといわれます
新月・満月の日付と時刻 じこく
新月や満月は「その瞬間」の天文現象です。このアプリでは国立天文台と同じ方法で日本時間の時刻を計算し、その時刻を含む日を新月・満月の日としています。深夜0時前後に起きると、サイトによって日付が1日ずれて見えることがあります。
六曜とは ろくよう・りくよう
先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の6つで、その日の吉凶を表す暦の注記。中国から伝わり、日本では江戸時代の終わりから明治にかけて広まりました。結婚式は大安、お葬式は友引を避ける、といった習わしは今も根づいています。
【決まり方】
六曜は旧暦の日付で決まります。旧暦の毎月1日が、
1月・7月 → 先勝
2月・8月 → 友引
3月・9月 → 先負
4月・10月 → 仏滅
5月・11月 → 大安
6月・12月 → 赤口
から始まり、あとは先勝→友引→先負→仏滅→大安→赤口の順にめぐります。そのため旧暦の月が替わる日(新月の日)には、順番が飛ぶことがあります。
先勝 せんしょう・さきがち
午前は吉/午後2時〜6時は凶
「先んずれば即ち勝つ」という意味の日。何ごとも急いで、早めに動くほど良いとされます。大事な用事や連絡は午前中に済ませるのがおすすめ。午後はペースを落として過ごしましょう。
友引 ともびき
朝・夕方は吉/正午(11時〜13時)は凶
もとは「共引(ともびき)」で、勝ち負けがつかない引き分けの日という意味でした。のちに「友を引く」と読まれるようになり、お葬式は避けるのが習わしに。反対に、幸せを友だちにおすそ分けできる日として、結婚式やお祝いには人気があります。
先負 せんぶ・さきまけ
午前は凶/午後は吉
「先んずれば即ち負ける」という意味の日。勝負ごとや急な用事は避け、落ち着いて過ごすのが良いとされます。大事なことは午後に回して。焦らず流れに身をまかせる日です。
仏滅 ぶつめつ
一日を通して凶
六曜の中でいちばん縁起が良くないとされる日。もとは「物滅(ぶつめつ)」と書き、仏教とは関係がありません。「物が一度滅びて、新しく始まる日」と前向きに受け取る考え方もあり、断捨離や悪縁を切る、何かを終わらせるのに向いた日ともいわれます。
大安 たいあん
一日を通して吉
「大いに安し」という意味の、六曜でいちばんの吉日。時間帯を気にせず、一日中なにをするにも良い日です。結婚式・入籍・引っ越し・契約・お店のオープンなど、新しいことを始めるのにぴったり。
赤口 しゃっこう・しゃっく
正午(11時〜13時)だけ吉/ほかは凶
陰陽道の「赤舌日(しゃくぜつにち)」に由来する日。「赤」から火や血を連想させるため、火の元や刃物に気をつけるといわれます。お祝いごとは避け、どうしても行うなら正午ごろに。
天赦日 てんしゃにち
百の神さまが天に昇り、天がすべての罪を赦(ゆる)すとされる日。暦の上でいちばんの吉日で、年に5〜7回しかありません。新しいことを始めるのに、これ以上の日はないといわれます。
おすすめ:新しいことを始める、入籍・結婚、開業・転職、お財布の新調・使い始め、神社へのお参り
一粒万倍日 いちりゅうまんばいび
一粒の籾(もみ)が万倍にも実って稲穂になる、という意味の吉日。この日に始めたことは、のちに大きく育つといわれます。月に4〜7回ほどあります。良いことだけでなく、苦労のもとも万倍になるとされるので、借りることは避けましょう。
おすすめ:新しいことを始める、貯金・投資を始める、お財布の新調、種まき・ご縁づくり
避けたいこと:お金を借りる、人から物を借りる、けんか・悪口
己巳の日 つちのとみのひ
巳の日の中でも、干支が「己巳(つちのとみ)」になる60日に1度の日。弁財天のご縁日として、巳の日よりさらに金運に強い日とされます。
おすすめ:弁財天へのお参り、お財布の新調・使い始め、金運アップの行動、習いごとを始める
巳の日 みのひ
巳(へび)は、七福神で金運と芸ごとの神さま・弁財天(べんざいてん)のお使い。この日に弁財天へお参りすると、願いごとが届きやすいといわれます。12日に1度めぐってきます。
おすすめ:弁財天へのお参り、お財布の新調、習いごと・芸ごとを始める、金運アップの行動
寅の日 とらのひ
「虎は千里行って千里帰る」ということわざから、出ていったお金が戻ってくる日とされます。虎は金運の象徴でもあり、毘沙門天(びしゃもんてん)の縁日。12日に1度めぐってきます。
おすすめ:お財布の新調、宝くじを買う、旅行に出かける、毘沙門天へのお参り
避けたいこと:結婚(出戻りを連想させるため)、お葬式
甲子の日 きのえねのひ
干支60通りの最初にあたる、物ごとのスタートにふさわしい日。大黒天の縁日でもあり、金運・商売繁盛を願ってお参りする人が多い日です。
おすすめ:新しいことを始める、大黒天へのお参り、目標を立てる、お財布の新調
吉日が重なる日 かさなるひ
開運日が同じ日に重なると、その力も重なって強くなるといわれます。とくに天赦日と一粒万倍日が重なる日は「最強開運日」と呼ばれ、年に数回しかありません。このアプリでは、その日に金色の印をつけています。
縁日 えんにち
神さまや仏さまと特にご縁が深いとされる日。この日にお参りすると、ご利益が大きいといわれます。寅の日は毘沙門天、巳の日・己巳の日は弁財天の縁日です。
大明日 だいみょうにち
万事に吉とされる日。とくに建築・移転・旅行・結婚など、人とのつながりや新しい場所に関わることに良いとされます。
天恩日 てんおんにち
天からの恵みを受けて、何ごとにも吉とされる日。とくにお祝いごとに向いていますが、不幸なことは重なるとされるので、葬儀などは避けるのが習わしです。数日続けてめぐってきます。
母倉日 ぼそうにち
何をしても吉とされ、とくに結婚に大吉の日。家を建てたり、新しく何かを育て始めたりするのにも良いとされます。
神吉日 かみよしにち
神社へのお参り、お祭り、神棚のおまつり、ご先祖さまの供養など、神さまに関わることに良い日です。
月徳日 つきとくにち
その月の福を司る神さまのいる日。何をしても吉とされ、とくに家の増改築や土を動かす作業にも障りがないとされます。
鬼宿日 きしゅくにち
鬼が宿にいて出歩かないので、邪魔をされずに何ごとも成就するとされる大吉日。ただし婚礼だけは凶とされます。二十八宿の「鬼宿」の日です。
不成就日 ふじょうじゅび
何をしても成就しない、願いごとも叶わないとされる日。月に4回ほどあります。新しいことを始めたり、大事な契約や結婚をしたりするのは避けるのが習わしです。一粒万倍日などの吉日と重なると、その効果を打ち消してしまうともいわれます。
三隣亡 さんりんぼう
この日に家を建てると、火事などの災いが向こう三軒両隣まで及ぶとされる日。建築の着工・上棟、引っ越しは避けるのが習わしです。それ以外のことには影響しないとされます。
天一天上 てんいちてんじょう
方位をつかさどる天一神(てんいちじん)が天に昇っている16日間。このあいだは天一神の祟りがなく、どの方角へ出かけても障りがないとされます。一方で、代わりに日遊神が家にいるので、家の中は清潔にと言われます。
八専 はっせん
壬子から癸亥までの12日間のうち、日の十干と十二支の五行が同じになる8日。同じ気が重なって偏るため、吉はより吉に、凶はより凶になるとされ、仏事・婚礼・建築・売買は避けるのが習わしです。また、八専の期間は雨が多いともいわれます。
八専の間日 はっせんのまび
八専の12日間のうち、五行が同じにならない4日(癸丑・丙辰・戊午・壬戌)。八専の障りがない日とされます。
十方暮 じっぽうぐれ
甲申から癸巳までの10日間。日の十干と十二支が互いに相剋の関係になる日が多く、十方(あらゆる方角)の気がふさがって、何をしてもうまくいかないとされます。相談ごとや旅行、婚礼は避けるのが習わしです。
大犯土 おおつち
庚午から丙子までの7日間。土公神(どくじん)が支配する期間で、穴掘り・基礎工事・井戸掘りなど土を動かすことは凶とされます。
小犯土 こつち
戊寅から甲申までの7日間。大犯土と同じく、土を動かすことは避けるのが習わしです。
犯土の間日 つちのまび
大犯土と小犯土にはさまれた丁丑の日。犯土の障りがない日とされます。
臘日 ろうじつ
年末に神さまやご先祖さまをまつる日。古くは狩りの獲物を供える行事でした。暦によって決め方が違い、このアプリでは「小寒のあと2度目の辰の日」(こよみのページと同じ)にしています。
初伏 しょふく
夏至のあと3度目の庚の日。三伏(初伏・中伏・末伏)は一年でいちばん暑い時期で、金の気をもつ庚が火の気に負けて伏してしまうため、種まきや旅行、婚礼など新しいことは避けるのが習わしです。
中伏 ちゅうふく
夏至のあと4度目の庚の日。三伏のひとつで、暑さで弱った体をいたわる時期です。
末伏 まっぷく
立秋のあと最初の庚の日。三伏の最後の日です。
暦注下段とは れきちゅうげだん
暦の下段に書かれていた、日の吉凶。天赦日・大明日・母倉日などの吉日と、受死日(黒日)・十死日などの凶日があります。迷信が多いとして明治時代に暦への記載が禁じられましたが、その後も「おばけ暦」と呼ばれる暦で根強く使われてきました。
下段の凶日は数が多く、ほぼ毎日なにかに当たります。気になるものだけ参考にするくらいがちょうど良いでしょう。
受死日 じゅしにち
暦に黒い丸で書かれたことから「黒日(くろび)」とも呼ばれる、下段でいちばんの大凶日。ほかの吉日と重なっても凶とされます。ただし病気の治療や服薬、葬儀だけは差し支えないとされます。
十死日 じゅうしにち
「十死一生日」とも呼ばれ、何をしても成功しないとされる日。とくに旅行や婚礼は避けるのが習わしです。受死日と違い、葬儀にも凶とされます。
帰忌日 きこにち
天棓星という星の精が人の家の門をふさぐため、帰宅すると災いがあるとされる日。旅行からの帰宅、引っ越し、嫁入り、遠方への外出は避けるのが習わしです。
血忌日 ちいみにち
血を見ることを忌む日。手術や鍼灸、狩り、動物を傷つけることは避けるのが習わしです。
重日 じゅうにち
陽と陰がそれぞれ重なる巳の日と亥の日。良いことは重ねて吉、悪いことも重なるとされるので、婚礼など一度きりにしたいことや、葬儀・病気の見舞いは避けるのが習わしです。
復日 ふくにち
その月と同じ五行の十干の日。重日と同じく、吉事は重ねて吉、凶事も重なるとされます。婚礼や葬儀は避け、お祝いや善い行いは重ねて行うと良いとされます。
天火日 てんかにち
天の火気がさかんになり、災いを招くとされる日。屋根ふき・棟上げ・かまどの造作は火事を招くとして忌まれ、種まきや婚礼、引っ越しも避けるのが習わしです。
地火日 ぢかにち
大地の火気がさかんになる日。柱立て・基礎工事・地鎮祭・種まき・植木の植え替えなど、土に関わることは避けるのが習わしです。お墓を建てたり葬儀をしたりするのも凶とされます。
大禍日 たいかにち
「三箇の悪日」のひとつで、何ごとにも凶。とくに家を建てる・船に乗る・仏事は大凶とされます。
狼藉日 ろうじゃくにち
「三箇の悪日」のひとつで、何をしても失敗するとされる大悪日。とくに仏事は大凶とされます。
滅門日 めつもんにち
「三箇の悪日」のひとつで、一家が滅びるとされる大悪日。何ごとも避け、とくに仏事は大凶とされます。
往亡日 おうもうにち
出かけると亡びるとされる日。旅行・引っ越し・嫁入り・出陣など、どこかへ出向くことは避けるのが習わしです。節入りの日から決まった日数目にめぐってきます。
凶会日 くえにち
陰と陽の気がうまく調和せず、何ごとも凶とされる日。とくにお祝いごとは避けるのが習わしです。決め方は時代や暦によって違い、このアプリでは貞享暦以降の旧暦の月ごとの表で出しています。
歳下食 さいげじき
流星の一種「天狗星」の精が食事のために下界に下りてくるとされる日。この日に食べすぎたり大酒を飲んだりすると、栄養を吸い取られて災いがあるといわれます。種まきや草木を植えることも凶。60日に1度ほどめぐってきます。
時下食 ときげじき
歳下食と同じく天狗星の精が下りてくる時間で、日ではなく時刻(2時間)に対する凶。この時間の食事、とくに大食・大酒は控えるのが良いとされます。
三箇の悪日 さんかのあくにち
大禍日・狼藉日・滅門日の3つをまとめて「三箇の悪日(さんかのあくにち)」と呼びます。本来は生まれ年の十二支によって当たる月が決まるという見方もありますが、多くの暦では月ごとにだれにでも共通の日として載せていて、このアプリもそれに合わせています。
五墓日 ごむにち
五墓日(ごむにち)は、土を動かすことや葬送、旅行などに凶とされる下段の暦注です。ただし、その人の生まれ年の「納音(なっちん)」によって当たる日が変わり、だれにでも共通の日はありません。資料によって干支の組み合わせも違うため、このアプリでは日付には出していません。
十二直とは じゅうにちょく
「建・除・満・平・定・執・破・危・成・納・開・閉」の12個で、その日の吉凶を表す暦注。暦の中段に書かれていたので「中段」とも呼ばれ、江戸時代には六曜よりも重視されていました。その月の十二支と同じ十二支の日が「建」で、あとは順にめぐります(節入りの日だけは前の日と同じ直を繰り返します)。
建 たつ
万物を建て生じる日。神仏のおまつり・婚礼・開店・旅行など万事に吉。ただし土を動かすこと・蔵開きは凶。
除 のぞく
障りを除く日。医者にかかり始める・お祓い・掃除・種まきに吉。婚礼・井戸掘りは凶。
満 みつ
すべてが満たされる日。移転・婚礼・建築・祝いごとなど万事に吉。土を動かすこと・服薬は凶。
平 たいら
物ごとが平らかにおさまる日。婚礼・旅行・相談ごと・道の修理に吉。穴掘り・種まきは凶。
定 さだん
善悪が定まる日。建築・移転・婚礼・開店・契約に吉。旅行・訴訟・植え替えは凶。
執 とる
物ごとを執り行う日。祭り・婚礼・造作・種まき・収穫に吉。金銭の出し入れ・財産の整理は凶。
破 やぶる
物ごとが破れる日。訴訟・出陣・漁猟・薬をのみ始めるのは吉。祝いごと・約束・契約は凶。
危 あやぶ
危険をはらむ日。何ごとも慎む日で、とくに旅行・登山・高い所での作業は凶。お酒の仕込みは吉。
成 なる
物ごとが成就する日。新しいことを始める・建築・開店・婚礼など万事に吉。訴訟・談判は凶。
納 おさん
物を納める日。収穫・買い物・物を納める・入学に吉。お見合い・葬儀は凶。
開 ひらく
道が開ける日。建築・移転・婚礼・開業・入学に吉。葬儀・不浄なことは凶。
閉 とづ
閉じる日。お金を納める・お墓を建てる・トイレの造作に吉。開店・移転・婚礼などは凶。
二十八宿とは にじゅうはっしゅく
月の通り道にある28の星座で、その日の吉凶を表す暦注。暦の下段に書かれていました。日本の暦では、貞享2年(1685年)の元日を「星宿」として、28日ごとにめぐっています。28は7の倍数なので、宿と曜日の組み合わせはいつも同じです(日曜日は房・虚・昴・星のどれか)。
角宿 かく
婚礼・衣服の仕立て・普請に吉。葬儀は凶。
亢宿 こう
種まき・買い物に吉。婚礼・普請は凶。
氐宿 てい
婚礼・開店・酒造り・種まきに吉。
房宿 ぼう
婚礼・旅行・移転・祝いごとに吉。
心宿 しん
神仏のおまつり・旅行・移転に吉。普請・婚礼は凶。
尾宿 び
婚礼・普請・開店に吉。衣服の仕立ては凶。
箕宿 き
普請・土を動かすこと・お金を集めることに吉。婚礼・葬儀は凶。
斗宿 と
土掘り・普請・蔵開き・稽古始めに吉。
牛宿 ぎゅう
何ごとにも吉。とくに正午ごろが良いとされます。
女宿 じょ
稽古始め・お披露目に吉。葬儀・訴訟は凶。
虚宿 きょ
学問始め・衣服の仕立てに吉。普請・婚礼など積極的なことは凶。
危宿 き
壁塗り・酒造りに吉。高い所での作業・船出は凶。
室宿 しつ
祈願始め・婚礼・祝いごと・井戸掘りに吉。
壁宿 へき
開店・旅行・婚礼・衣服の仕立てに吉。南へ向かう旅は凶。
奎宿 けい
神仏のおまつり・文章を書くこと・開店に吉。
婁宿 ろう
土を動かすこと・造園・縁談・契約に吉。
胃宿 い
公のこと・普請・婚礼に吉。私ごとは凶。
昴宿 ぼう
神仏詣で・祝いごと・開店に吉。衣服の仕立ては凶。
畢宿 ひつ
おまつり・婚礼・屋根ふき・移転に吉。
觜宿 し
稽古始め・入学に吉。造作・衣服の仕立ては凶。
参宿 しん
仕入れ・旅行・取引に吉。婚礼・葬儀は凶。
井宿 せい
神仏詣で・種まき・土を動かすこと・普請に吉。衣服の仕立ては凶。
鬼宿 き
鬼宿日。婚礼のほかは万事に大吉。
柳宿 りゅう
物ごとを断るのに吉。婚礼・開店・葬儀は凶。
星宿 せい
乗馬始め・療養に吉。婚礼・葬儀は凶。
張宿 ちょう
就職・お見合い・おまつり・祝いごとに吉。
翼宿 よく
耕作始め・植え替えに吉。高い所での作業・婚礼は凶。
軫宿 しん
地鎮祭・落成式・稽古始め・旅行・移転に吉。衣服の仕立ては凶。
恵方 えほう
その年の福の神さま(歳徳神)がいる方角。節分に恵方巻をこの方角を向いて食べたり、初詣でこの方角の神社にお参りしたりすると縁起が良いとされます。その年の十干で、東北東やや東・西南西やや西・南南東やや南・北北西やや北の4つのどれかになり、立春で切り替わります。
旧暦の月の名前 わふうげつめい
旧暦の月には季節に合わせた和風の名前があります。
1月 睦月(むつき) 2月 如月(きさらぎ)
3月 弥生(やよい) 4月 卯月(うづき)
5月 皐月(さつき) 6月 水無月(みなづき)
7月 文月(ふみづき) 8月 葉月(はづき)
9月 長月(ながつき) 10月 神無月(かんなづき)
11月 霜月(しもつき) 12月 師走(しわす)
10月の神無月は、全国の神さまが出雲に出かけて留守になる月。神さまが集まる出雲地方では、反対に「神在月(かみありづき)」と呼びます。
元日 がんじつ
1年の最初の日。年神さまをお迎えし、1年の幸せを願います。初詣でその年の願いを伝えましょう。
七草 ななくさ
人日(じんじつ)の節句。春の七草を入れた七草がゆを食べて、1年の無病息災を願います。
鏡開き かがみびらき
お正月にお供えした鏡餅を下げて、いただく日。神さまの力が宿ったお餅を食べて、1年の健康を願います。
小正月 こしょうがつ
お正月の締めくくり。小豆がゆを食べたり、どんど焼きでお正月飾りをお焚き上げしたりします。
ひな祭り ひなまつり
上巳(じょうし)の節句。女の子のすこやかな成長を願う日で、もとは人形に穢れを移して流す厄払いでした。
端午の節句 たんごのせっく
菖蒲(しょうぶ)の節句。菖蒲湯に入って邪気を払い、子どものすこやかな成長を願います。
夏越の祓 なごしのはらえ
1年の前半の穢れを払い、後半の無事を願う神事。神社の茅の輪(ちのわ)をくぐってお清めします。
七夕 たなばた
織姫と彦星が年に一度会える日。短冊に願いを書いて笹に飾ります。もとは技芸の上達を願う行事でした。
お盆 おぼん
ご先祖さまの魂をお迎えして供養する期間。13日に迎え火、16日に送り火をたきます。
重陽の節句 ちょうようのせっく
菊の節句。縁起の良い陽の数「9」が重なる日で、菊の花を浮かべたお酒で長寿を願います。
七五三 しちごさん
3歳・5歳・7歳の子どもの成長に感謝し、これからの健康を願って神社にお参りします。
大晦日 おおみそか
1年の最後の日。年越しそばを食べ、除夜の鐘で108の煩悩を払って新しい年を迎えます。
年越の祓 としこしのはらえ
1年の後半の穢れを払い、きれいな心身で新年を迎えるための神事。夏越の祓と対になります。
節分 せつぶん
立春の前日で、暦の上の大晦日。豆まきで鬼(邪気)を払い、年の数だけ豆を食べて福を呼びます。恵方巻は、その年の恵方を向いて黙って食べると願いが叶うといわれます。
九星気学の新年 きゅうせいきがくのしんねん
立春の日。九星気学ではこの日から新しい1年が始まり、年盤の星が入れ替わります。新しい目標を立てたり、本命星の今年の運勢を確かめたりするのにぴったりの日です。
八十八夜 はちじゅうはちや
立春から数えて88日目。「八十八」は「米」の字になる縁起の良い日で、この日に摘んだ新茶は長寿の縁起物とされます。
二百十日 にひゃくとおか
立春から数えて210日目。稲の花が咲くころで、台風が来やすい厄日として昔から警戒されてきました。
入梅 にゅうばい
暦の上での梅雨入り。実際の梅雨入りとは少しずれることがあります。
半夏生 はんげしょう
田植えを終える目安の日。関西ではタコを食べる習わしがあり、稲がタコの足のようにしっかり根づくよう願います。
春の彼岸入り はるのひがんいり
春分の日をはさむ7日間が春のお彼岸。ご先祖さまを供養し、お墓参りをします。
春の彼岸の中日 はるのひがんのちゅうにち
春分の日。太陽が真東から昇って真西に沈み、あの世(彼岸)とこの世が最も通じやすい日とされます。
春の彼岸明け はるのひがんあけ
春のお彼岸の最後の日。
秋の彼岸入り あきのひがんいり
秋分の日をはさむ7日間が秋のお彼岸。ご先祖さまを供養し、おはぎをお供えします。
秋の彼岸の中日 あきのひがんのちゅうにち
秋分の日。昼と夜の長さがほぼ同じになり、ご先祖さまに思いを寄せる日です。
秋の彼岸明け あきのひがんあけ
秋のお彼岸の最後の日。
土用入り どよういり
立春・立夏・立秋・立冬の前の約18日間が土用。季節の変わり目で体調をくずしやすく、土を動かす作業(工事や庭いじり)は避けるのが習わしです。
土用の丑の日 どようのうしのひ
土用の期間中の丑の日。「う」のつく食べ物(うなぎ・うどん・梅干し・瓜)を食べて、季節の変わり目を元気に乗り切ります。
二百二十日 にひゃくはつか
立春から数えて220日目。二百十日と並ぶ、台風に気をつける厄日とされてきました。
春の社日 はるのしゃにち
春分に最も近い戊(つちのえ)の日。生まれた土地の神さま(産土神)をまつり、五穀豊穣を祈る日です。土を動かすことは慎むのが習わしです。
秋の社日 あきのしゃにち
秋分に最も近い戊(つちのえ)の日。産土神に収穫を感謝する日です。
庚申の日 こうしんのひ
60日に1度めぐる庚申(かのえさる)の日。年に6回、年によっては7回あり、7回ある年は「七庚申」と呼ばれて縁起が良いとされます。
道教の言い伝えでは、人の体には「三尸(さんし)の虫」がすんでいて、庚申の夜に眠っているあいだに体を抜け出し、天の神さまにその人の悪いおこないを告げて寿命を縮めるといわれました。そこで、夜通し眠らずに過ごす「庚申待ち(庚申講)」が、平安時代の貴族から江戸時代の庶民まで広く行われました。庚申待ちを3年18回続けた記念に建てたのが、各地に残る「庚申塚」です。
庚申の「申(さる)」にちなんで、「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿は、三尸の虫に悪事を見せない・言わせない・聞かせないという意味ともいわれます。帝釈天・青面金剛(しょうめんこんごう)のご縁日でもあり、柴又帝釈天などには多くの人がお参りします。
初午 はつうま
2月最初の午の日。全国の稲荷神社のお祭りの日で、商売繁盛・五穀豊穣・開運を願ってお参りします。
一の酉 いちのとり
11月の酉の日に、鷲(おおとり)神社などで開かれる「酉の市」。縁起熊手を買って、開運・商売繁盛を願います。
二の酉 にのとり
11月2回目の酉の日の酉の市。縁起熊手で福をかき集めましょう。
三の酉 さんのとり
11月3回目の酉の日の酉の市。三の酉まである年は火事が多いという言い伝えもあります。
旧正月 きゅうしょうがつ
旧暦の1月1日で、新月の日。中国や台湾では「春節」として盛大に祝います。新月のエネルギーと重なる、もうひとつの新年のスタートです。
中秋の名月 ちゅうしゅうのめいげつ
旧暦8月15日の月。「十五夜」とも呼ばれ、すすきとお団子を供えてお月見をします。満月と1〜2日ずれることもあります。
十三夜 じゅうさんや
旧暦9月13日の月。十五夜に次いで美しいとされる「後の月」。十五夜だけ見て十三夜を見ないのは「片見月」として縁起が悪いといわれます。
神迎神事(出雲大社) かみむかえしんじ
旧暦10月10日の夜、全国の八百万の神々を稲佐の浜でお迎えする神事。旧暦10月は全国では神さまが留守になる「神無月」、神々が集まる出雲では「神在月」と呼ばれます。
神在祭(出雲大社) かみありさい
旧暦10月11日〜17日、出雲に集まった神々が人々のご縁を話し合う「神議(かみはかり)」が行われるとされる期間。期間中には縁結大祭(申し込み制のご祈祷)も行われます。日程は出雲大社の公式発表もご確認ください。
神等去出祭(出雲大社) からさでさい
旧暦10月17日、神議を終えた神々をお送りする神事。この夜は神々の邪魔をしないよう、静かに過ごす習わしがあります。
第二神等去出祭(出雲大社) だいにからさでさい
旧暦10月26日、出雲大社から万九千(まんくせん)神社へ移られた神々が、それぞれの国へ帰られる日とされます。
九星気学とは きゅうせいきがく
一白水星から九紫火星までの9つの星と、木・火・土・金・水の五行をもとに、運勢や相性、良い方位(吉方位)をみる占い。大正時代に園田真次郎が体系化しました。生まれた年の星(本命星)を軸に、その年・月・日にどの星がどこにめぐっているかを読みます。
本命星 ほんめいせい
生まれた年の九星で、その人の基本的な性質や運勢を表します。九星気学の1年は立春から始まるので、1月1日〜立春の前日に生まれた人は、前の年の星になります。
月命星 げつめいせい
生まれた月の九星で、内面や子どものころの性格を表します。月は節入り(毎月5日前後)で切り替わります。本命星と月命星のどちらにも合う方位は「最大吉方」と呼ばれます。
傾斜宮 けいしゃきゅう
月命星を真ん中においた盤で、本命星がどの宮にいるかをみたもの。心の奥にある性格や、無意識の行動のくせを表すとされます。本命星と月命星が同じときは、本命星の定位の反対側を傾斜宮とします(五黄土星どうしの場合は流派で見方が分かれるため、このアプリでは表示しません)。
年盤・月盤・日盤 ねんばん・げつばん・にちばん
その年・月・日に、9つの星がどの方位にめぐっているかを表した図。真ん中(中宮)に入る星を「その年(月・日)の星」と呼びます。年盤は立春、月盤は節入り、日盤は毎日切り替わります。気学の盤は、ふつうの地図と違って南が上、北が下に描きます。
中宮と八方位 ちゅうぐう
盤の真ん中を中宮、まわりの8つのマスを八方位といいます。星は「中宮→北西→西→北東→南→北→南西→東→南東」の順にめぐります。方位の範囲は、東西南北が30度ずつ、北東・南東・南西・北西が60度ずつです。
同会・回座 どうかい・かいざ
自分の本命星が、その年・月・日の盤でどの宮に入っているかを「回座」といい、その宮の意味がそのときの運勢になります。たとえば坎宮(北)に入る年は静かに力をためる年、中宮に入る年は八方塞がりの年です。
八方塞がり はっぽうふさがり
本命星が中宮に入るとき。運気は頂点にありますが、まわりをすべてふさがれた状態とされ、引っ越しや転職など大きな動きは慎重に、とされます。
五行と相生・相剋 ごぎょう・そうじょう・そうこく
木・火・土・金・水の5つの気の関係。
相生(助け合う):木→火→土→金→水→木
相剋(抑え合う):木→土→水→火→金→木
比和:同じ五行どうし
本命星と相生・比和の関係にある星は吉、相剋の星は凶とみます。
吉方位 きっぽうい
本命星と相生・比和の星がいて、五黄殺・暗剣殺などの凶方位にあたらない方位。吉方位へ出かけたり引っ越したりすると、その方位の星の良い気を受けられるとされます。本命星と月命星の両方にとって吉の方位を「最大吉方」と呼びます。
方位の使い方 つかいかた
引っ越しや転職など長く影響することは、年盤と月盤の両方で吉の方位を。旅行は月盤と日盤、日帰りのお出かけは日盤を使うのが一般的です。距離が遠く、滞在が長いほど影響が大きいとされます。方位は自宅(住んでいる場所)を起点に測ります。
五黄殺・暗剣殺 ごおうさつ・あんけんさつ
五黄殺は五黄土星がいる方位、暗剣殺はその反対側の方位。だれにとっても凶となる二大凶方位です。五黄殺は自分から災いを招き、暗剣殺は思いがけない災いを外から受けるとされます。
本命殺・本命的殺 ほんめいさつ・ほんめいてきさつ
本命殺は自分の本命星がいる方位、本命的殺はその反対側の方位で、その人だけの凶方位です。本命殺は体調、本命的殺は判断や物ごとの進み方に影響するとされます。
歳破・月破・日破 さいは・げっぱ・にっぱ
その年・月・日の十二支がある方位の反対側。だれにとっても凶とされ、物ごとが破れやすい方位です。(例:午年は午の方位が南なので、北が歳破)
定位対冲 ていいたいちゅう
星にはもともとの居場所(定位)があり、その反対側に星がいる方位を定位対冲といいます。物ごとがひっくり返りやすいとされます。凶とするかは流派で分かれますが、このアプリでは注意として表示しています。
陽遁・陰遁 ようとん・いんとん
日盤の星のめぐり方。冬至のころの甲子の日から約半年は、一白→二黒→三碧…と順にめぐる「陽遁」、夏至のころの甲子の日からは、九紫→八白→七赤…と逆にめぐる「陰遁」になります。切り替わりの日は「陽遁始め」「陰遁始め」と呼ばれ、同じ星が2日続きます。陰遁の期間の日盤の並べ方は流派で分かれますが、このアプリでは年盤・月盤と同じ順に並べています。
九星の閏 きゅうせいのうるう
甲子は60日ごと、冬至・夏至は約182.6日ごとなので、少しずつずれていきます。そのずれを直すため、11〜12年に1度、切り替えを30日ずらす「閏」が入り、甲午の日から陰遁は三碧、陽遁は七赤で始めます。最近では2020年6月、次は2031年12月です。
旧暦 きゅうれき
明治5年(1872年)まで使われていた、月の満ち欠けをもとにした暦(太陰太陽暦)。新月の日を毎月1日とし、ひと月は29日か30日。どの月が何月になるかは、太陽の動き(中気)で決めます。六曜は、この旧暦の日付から決まります。
閏月 うるうづき
旧暦のひと月は約29.5日なので、12か月だと1年が約11日短くなります。そのずれを直すため、2〜3年に1度、同じ月を2回くり返します。2回目の月を「閏月」と呼び、その年は13か月になります。(例:2025年は6月のあとに閏6月がありました)
旧暦2033年問題 にせんさんじゅうさんねんもんだい
旧暦(天保暦)の決まりをそのまま当てはめると、2033年の秋から2034年の春にかけて、月の名前や閏月の置き方が決まらなくなります。旧暦はもう公式の暦ではないため、どこかの機関が正解を決めることもありません。
このアプリでは、日本カレンダー暦文化振興協会が推す「閏11月」案(2033年12月22日からを閏11月とする)で計算しています。この期間(2033年8月25日〜2034年3月19日)の旧暦と六曜は、暦によって違うことがあります。
二十四節気 にじゅうしせっき
1年を太陽の動きで24に分けた季節の目じるし。立春・春分・夏至・秋分・冬至などがそうです。約15日ごとにめぐり、季節の変わり目を教えてくれます。このうち春分・夏至などの12個を「中気」、立春・立夏などの12個を「節」と呼びます。
節入り・節月 せついり・せつげつ
立春・啓蟄・清明など「節」の日を境にした月の区切りを「節月」、節の日そのものを「節入り」と呼びます。立春から啓蟄の前日までが寅月(1月)、というように数えます。一粒万倍日と天赦日は、この節月で決まります。暦の上の1年が立春から始まるのもこのためです。
干支 えと・かんし
十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)と、十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)を順に組み合わせたもの。甲子(きのえね)から癸亥(みずのとい)まで60通りあり、年だけでなく日にも割り当てられています。寅の日・巳の日は日の十二支、己巳の日・天赦日は日の干支で決まります。
十干 じっかん
甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)の10個。木・火・土・金・水の五行を、兄(え)と弟(と)に分けたものです。

